借金も700万円をくると、さすがに返済も厳しい状況です。
年利の合計など考えただけでも、おぞましい状況です。
毎年思うのですが、この利息さえなければ、もっと早く返済できるのに。。
今まではフ〇ホーや日本保〇など任意整理に応じて頂けない消費者金融と銀行カードローンがあったため、ためらっていましたが、コツコツ作戦で少し見通しが明るくなってきました。
もう少しで利息の無い生活を代理人に作って頂く事が出来るかもしれません。
任意整理とは
任意整理とは読んで字のごとく、任意に借金を整理する、手段・方法です。
4つある債務整理の中で、1番人気のある理由が他の3つの手段が裁判所を通して決定されるのに対し、任意整理は相手の消費者金融、銀行と直接交渉して将来利息をカットすることにあります。
もちろん、弁護士、司法書士を通さなくても任意整理は出来ますが、条件の交渉は専門家にお任せしたほうが、ダントツで安心です。
今回は司法書士事務所ユナイテッドフロントさんに無料でお話を聞いて頂きました。
任意整理は法律の縛りがない?
任意整理は裁判所を通さない債務整理です。
借入先に対して1件1件交渉し、和解の手続きを踏んでいく手続きになります。
弁護士、司法書士、もしくは借り入れをした個人で借り入れ先に「今の契約では返済が難しいです。今の現状ではこの金額でしか返済できないのですが、契約を変更してもらえますか」と借入先個々に契約をし直すことになります。
いわば、一回離婚して、再度結婚の条件を見直して、再婚するイメージとなります。
その2回目の婚姻届けが契約書になり、その際に将来利息を免除する契約を盛り込んで頂く事になります。
近年では消費者金融等の体力も落ちており、将来利息のカットではなく減額になることもあるみたいです。
任意整理ができる条件
和解の交渉時に契約を見直すのですが、元本を3年から5年で分割した金額が支払えることが条件となります。
ですので、現在、無職の方は任意整理が出来ません。
主婦やフリーターの方は可能です。
実際には弁護士や司法書士が返済後の金額で生活の見通しが立てれるかも重要になってきます。
任意整理後に支払いが出来ない場合、一括請求になることもあります。
任意整理のメリットは
・将来利息をカットもしくは減額出来ることから、借金が3年から5年で確実に返済することができる。
・任意整理の対象を自分で選択することができ、個別の対応が可能
・弁護士、司法書士に依頼した場合、その時点から金融業者からの督促や連絡がストップする
任意整理のデメリットは
・完済後、5年から8年は新たに借り入れやローンが組めない
・借り入れをした業者によっては任意整理の和解を組むことが出来ない。例えば私が借り入れをした街金はほとんど和解には応じてくれません。
現在、所要ブラックリストに載ることによるデメリットは上記のこと以外にはあまり考えられないみたいです。
どこの事務所に行っても自己破産を薦められてしまいますが、それだけは避けたいと考えております。
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