借金持ちあるあるだと思うのですが。
メンタルを病んでいる方も多いと思います。
借金が少しでもあれば憂鬱になる方がほとんどだと思うのですが、年収とほぼ同じくらいの借金を抱えて、返済が滞っている私は既に病んでる予備軍だと思うのです。
いや、予備軍ではないかもしれません。
朝起きたときから、借金の事を考えてますし、夜寝る前にも返済の事だけ。
こんなんじゃ旦那様にも嫌われちゃいますよね。
借金返済で気分が落ち込んでいました。
薬剤師をしていると、いろいろな患者さんとお話をする機会があります。
もちろん、経験は少ないですが・・・
ですが、ひとつわかっていることは、うつ病とは、心と身体に症状が現れるれっきとした病気です。
決して、軽いこころの風ではありません。
私は何で、こんなに気分が落ち込んでいるんだろ。
借金苦からうつに陥るサイクル
借金の返済に苦しむ日々を過ごし、ストレスにさらされた結果うつ病になる人もいて、その場合は借金苦とうつ病という二重の苦しみを背負うことになります。
状が悪化すると働くこともできない状況になるおそれがあり、休職や失業を余儀なくされるケースも考えられます。
働けないと収入がないため、借金の返済もままならず、うつ病の治療を受けても根本的な問題解決とはならず社会復帰もできないという悪循環に陥ることも。
この状態になった場合、借金苦・うつ病それぞれを解決していかなければなりません。
借金苦によるうつ病から立ち直るために必要なこと
まずは医師に相談して、メンタル不調の原因を探すことを開始する。
うつ病かもしれないと思った場合、精神科・心療内科・カウンセリングルームで相談することをおすすめされました。
うつ病の治療は投薬だけではありません。医師やカウンセラーとの話を通し自分を見つめなおすことでうつ病が改善できる可能性があるかと。
心療内科は敷居が高かったので、私はカウンセリングルームを先ずは利用してみました。
ここでは借金の話もさせて頂き、私は号泣してしまいました。
人に借金の話を打ち明けたのは初めての事でしたので、こんな感情を我慢していたんだと後から振り返って思いました。
そして、その後に訪問したキャリアカウンセラーの方からは生活費の確保についてのアドバイスを頂きました。
その中で疾病手当てについてのお話もありました。
疾病手当は、うつ病で働くことができなくなってしまったときに給与の67%を生活費として受給できるありがたい制度です。
ですが、診断書と家族への説明も必要な感じ。
それでは旦那様に借金がバレてしまう。。
結局は悶々とした毎日が継続しております。