FX取引では元本を超える損失が発生することがあります。
証拠金維持率が一定の水準を割り込んだときに、さらなる損失の拡大を防ぐために保有の建玉を強制的に決済することを強制ロスカットといいます。
強制ロスカットは、相場が急変動した場合でも想定以上にお客さまの資金を減らさないための“安全装置”です。
安全装置ねえ・・・
無念の強制ロスカット…
米国の雇用統計など市場の注目度が高い経済指標の発表前後にスプレッドが拡大したり、相場が急変動した結果、お客さまの逆指値の設定レートを飛び越えた価格で約定したり、想定以上の損失が生じることがあります。
こんな記載が目につきますが、私が強制ロスカットをくらったのが、まさに雇用統計の近く。
少ない証拠金で勝負を仕掛けるからこうなるとのご指摘はその通りです。
問題は私の勘違いからおこってしまったのです。
維持率を間違えました。
いままで、GMOを使っておりました。
証拠金の維持率は50%を下回ることがなければ強制ロスカットは起こりませんでした。
確かに証券会社のHPには「そうした不測の状況で強制ロスカットが発生してしまうのを防ぐには、預託する資金にゆとりを持たせるのが最も有効な手段の1つです。
取引に必要な証拠金ギリギリの額しか預託していないと、為替レートが予想と違う方向にわずかに動いただけで強制ロスカットされてしまうこともあります。預託額に余裕があれば、一時的に評価損を抱えても、相場が戻るまで建玉を持ち続ける余裕ができます。」
との記載がありますが、それはなかなか難しいです。
この一撃で50000円以上の損害を出してしまいました。
そのおかげで、ここ数日間、本当にふさぎ込んでいました。
どうしよ。
薬剤師のバイトで20時間以上の労働の対価。
頑張って働いている旦那様には絶対に報告出来ない。
実行レバレッジを減らせばよいとの記載もありますが、それも理解できないし・・・
「実効レバレッジを低くすることです。
保有中のポジションに対してギリギリの資金で取引すると(実効レバレッジが高い状態)、相場が予測と反対方向に動いたときにすぐにロスカットになってしまいます。
目安として実効レバレッジを3倍程度に抑えると良いでしょう。
なるべくロスカットに陥らないよう、実効レバレッジを確認しながらポジションを管理することが大切です。」
もう泣きそうです。。