元気のない私をみて、旦那様が温泉に連れて行ってくれました。
今回は愛媛県の道後温泉。
四国にはなかなか行くことがなく、早速るるぶを買ってワクワクしておりました。
実際に空港で蛇口みかんジュースを体験した時には感動致しました。
この時までは。。
もう、お金を借りるのは嫌だ
空港からレンタカーで移動をしたのですが、なぜかゾワゾワとした感覚になりました。
その正体が冒頭の写真です。
私は生活圏内には愛媛銀行は見当たらないのですが、愛媛銀行スマートカードローンを利用しております。
私、本当にこのカードが嫌いなんです。。
自分で契約したくてした訳ではないのに・・・
愛媛銀行に来店したこともなければ、自分で契約したいと思ったこともありません。
しかも、こちらのカードローンは1日遅れただけで、けたたましい程の督促の連絡があります。
理由は保証会社が悪名高き、日本保証だからです。
日本保証とは「株式会社日本保証」という金融業を営む企業です。
1970年に設立され、東京都港区に本社を置いています。
旧社名である「ロプロ」「日栄」として知られていることも多い企業です。
当時、社会問題になったあの日栄が元々の会社が、なぜ銀行カードローンの保証会社を引き受けているのか?
日本保証は事業者金融と消費者金融、機関保証などを主な事業内容としており、消費者金融業は2011年に消費者金融業者「武富士」から継承したものです。
株式会社日栄時代には強引な借金取立てなどを行っていたことからマイナスイメージがつき、それを嫌って2002年に社名をロプロへ変更しました。
しかし、過払い金請求の増加によって経営が悪化し、2010年に会社更生法の適用を受けました。
ロプロはJトラストの100%子会社となり、2011年、同じくJトラストの100%子会社であった武富士から消費者金融事業を継承しています。
そして、2012年に「日本保証」へと社名変更しました。
私の初めての消費者金融からの借り入れは武富士からの借入でした。
その借り入れは、武富士が倒産するまで返済することは出来ませんでした。
任意整理すら出来ない銀行カードローン
任意整理はあくまで、債権者との「話し合い」による解決方法であり、自己破産のように、「法律の効果」によって債権者に強制的に債務を免除させるような解決方法ではありません。
「話し合い」ですから、債権者は、任意整理の提案を拒絶しようと思えば自由に拒絶することができ、任意整理に応じずに、裁判を起こして満額の回収をはかることも可能なのです。
ですが、実際にはほとんどの銀行カードローンと消費者金融は任意整理に応じて頂けると専門家からは聞いております。
ですが、私は任意整理に応じて頂けない借り入れ先を2件知っています。
当然、その2社とも借り入れがあり、遅れると鬼のような督促があります。
その中の1社が愛媛銀行スマートカードローンであり、愛媛に来てからその看板を実際に見るとゾワゾワとした気分になったのです。
ちなみにもう1社の消費者金融は任意整理の受任通知が届いた瞬間、訴訟対応になる会社です。
つくづく、早く返済したいと考えております。。
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