このブログは私の借金返済の備忘録。
必ず返済するという意志を忘れないために始めました。
今まで、何となく総額をぼやかして(直視したくない)おりましたが、これを機に一度、借金総額を棚卸ししてみます。
考えたくないですが。
今現在の私の借金総額は
借入をしている件数は銀行カードローンが2社、消費者金融1社、クレジットカード1社と少なくなりました。
これはおまとめローンにさらにおまとめローンを繰り返した結果、借り入れの件数は少ない割に金額が多くなることになりました。
もちろん、月々の返済は少なくなりましたが、その分、返済計画の長期化と利息の総額がかなり膨らんでおります。
おまとめして空いた枠を使わずにいれば、こんなに増えなかったのですが。
後悔先に立たずです。
銀行カードローン
現在借り入れをしている2社の内訳は
A社 330万円
B社 80万円
になります。
A社の330万円は消費者金融のおまとめローンを申請した際に330万円の枠を頂き、6社の消費者金融をおまとめした経緯があります。
(こちらは後述します)
この頃は総量規制や借り入れの順番なども無知でしたが、もっと考えて借り入れをすれば良かったと後悔しております。
おまとめをする際に銀行の担当者の方とゆっくり話をする機会があったのですが、細かく消費者金融に借り入れがあるよりも、銀行からドカンと借り入れがあった方が審査する側の心証が良いとの事でした。
担当者の方が言ったことが本当かどうかわかりませんが、330万円おまとめをした際に、借り入れ件数が1件になった瞬間がありました。
その際にB社と消費者金融C社に申し込みをしたところ、すんなりと審査が通りました。
B社の枠は80万円でした。
私が借り入れ件数を増やしていた時期、消費者金融での借り入れは総量規制MAXで打ち止めでしたが、銀行カードローンは年収と同額までは大丈夫と言われていました。
その割には年収と同額までは借りれませんでしたが、結果はかなりの額まで借りれる事がわかりました。
ちなみに利率は消費者金融の方が低い状況が続いており、どちらを先に返済したら良いか、いつも悩んでおります。
消費者金融からの借り入れ
現在の借り入れはC社1社のみで300万円、年利7.5%で借り入れをしております。
ここまで来るまでには長い道のりがありました。
始めて借り入れをしたのは追証で切羽詰まった時に無人契約機に飛び込んだ武富士でした。
その頃は武富士ダンサーズも毎日CMで踊ってましたし、むじんくんのCMもラララむじんクン、ララララ♪って毎日流れていました。
ジーコも「ヒトリデデキタ」ってCMしていました。
今よりも消費者金融で借り入れをする敷居が低く、逆に銀行に申し込みをする方が敷居が高い印象がありました。
武富士での初めての枠は60万円と私にとっては大きな額でした。
そこで勘違いが始まります。
消費者金融の枠は銀行の残高と勘違いしてしまったのです。
借りては返しての繰り返しをしていた時には銀行口座の残高に入金するかの気分でした。
60万円の枠はそのあと80万円になり、そこの枠がいっぱいになると、次の消費者金融に向いました。
武富士、アコム、プロミス、レイクと続き、モビットを挟んで三和ファイナンスに借り入れをしました。
何故、街金の三和ファイナンスから借り入れをしたかと言いますと、その当時は三和ファイナンスのCMが結構流れていたんです。
実質年利29.2%って今考えるとオニですよね。
その三和ファイナンスに契約の連絡をしたときは、結構ドン引きしました。
壁に大きく「目標達成!!」と朱書きで書いてあり、マンガのカバチタレに出てくる街金そのものの映像でした。
利息は当然、年利29.2%。
書類もいつもの源泉徴収票と保険証だけではなく、住民票や自宅の公共料金のハガキも必要だったと思っております。
ですが、借り入れを止めれませんでした。
いや、借り入れをしなければ損切確定の事実の方が怖かったのです。
三和ファイナンスで慣れた私は、その後、街金のAZ、フクホー、キャネット、ライオンズリースまで手を出してしまいました。。
次回に続きます。